M1棟6階611室に位置する研究室(学生居室)です。隣は教員室です。
M1棟1階113室に位置する実験室です。元素分析機能付走査電子顕微鏡、走査型プローブ顕微鏡、細孔分布計測装置などが設置され、燃料電池、フロー電池、などの多孔質電極のナノ・マイクロ構造やクリーンフィルターなどの細孔構造などの分析評価を行っています。
M1棟1階114室に位置する実験室です。燃料電池、フロー電池、マイクロ流体デバイス、クリーンフィルター、などのデバイス構築と性能評価を行っています。電極材料の粉砕、混練、塗工、プレスなどの電極構築に不可欠な装置群に加えて、微細塗工のためのインクジェット装置、そして、電池性能評価のための電気化学計測システムなどを保有しています。
M1棟1階126室に位置する実験室です。ファイバー電極、電解質薄膜、などの燃料電池、フロー電池、の高性能化を実現するための新規電池材料の開発を行っています。
M1棟1階127室に位置する実験室です。燃料電池電極の作製および電極スラリーの評価、を行っています。電極多孔質構造の形成過程を計測するための独自の装置群も有しています。
M1棟1階128室に位置する実験室です。燃料電池、フロー電池、マイクロ流体デバイス、クリーンフィルター、などのデバイス内部の状態を低エネルギーX線を用いて可視化実験を行っています。1ミクロン以下の高い空間分解能を有しており、時系列計測にも対応しています。
レドックスフロー電池の実験システムです。実験用セルは研究室で設計しています。流路系についても送液ポンプと配管パーツを組み合わせて構築しています。
固体高分子形燃料電池の実験システムです。温度、湿度を調節した水素と空気を供給可能で、燃料電池の入口と出口における露点計測を実施できます。
エネルギー分散型X線分析装置を搭載した走査電子顕微鏡です。電池材料をはじめとした様々な試料の構造の評価に加えて、元素分布の測定を行っています。
低エネルギーのX線を用いることで炭素や水などの軽元素の空間分布をX線吸収画像として可視化することができます。発電時の燃料電池内部状態の観察などを行っています。
1ミクロン以下の高い空間分解能を有していることから、顕微観察にも対応できます。
カンチレバーと試料表面との間に作用する原子間力を検知して、試料表面のナノメートルオーダーの凹凸を計測します。試料表面の電流分布ならびに雰囲気制御チャンバーと液中での観察ができるオプションを搭載しており、電極、電解質膜の単体での評価から実使用環境を模擬した条件下での試料の評価が可能です。
燃料電池、フロー電池の研究開発に必要な電気化学測定(交流インピーダンス・直流分極測定(CV測定等))を全て実行できるシステムです。
ポテンショスタットとファンクションジェネレーターがドッキングし、回転リングディスク電極(RRDE)、デュアルチャンネル計測、が可能な電気化学測定システムです。電極材料の反応活性評価や電気二重層容量の測定などに使用します。
電子制御の回転電極装置です。電極の回転スピードは100rpmの低回転から8,000rpmの高回転域までを制御可能です。電気化学測定システムと組み合わせて、電極材料の反応活性評価や電気二重層容量の測定などに使用します。
バッテリテストシステムであり、20V/10A、200Wの高容量に対応します。本研究室では、レドックスフロー電池の充放電実験に用いています。
バッテリテストシステムであり、本研究室では、レドックスフロー電池の充放電実験に用いています。
電極の表面積と細孔分布は電池性能を左右します。ここでは、窒素ガス吸着法により、電極材料や多孔質電極について、細孔径分布、全細孔容量などの取得を行っています。
ピエゾインクジェット方式の微細パターニング装置です。二つのインクジェットヘッドを搭載することで、二種類の異なるインクの吐出とパターニングが可能です。燃料電池電極の微細パターン形成など、幅広い応用が可能です。
電極インクなどの固液懸濁液をフィルム上に自動的に塗布する装置です。燃料電池の電極触媒層の作製などに用います。
自転・公転時に発生する強力な遠心力により、容器内に入れた粉砕メディア(ジルコニアボール)に加速度を与え、材料の粉砕を行います。低温環境下において、極微量(100
mg)の材料粉砕を短時間で完了し、電極材料の粉砕などに用います。
自転と公転により、材料の攪拌、混練、脱泡を行います。電極インクの作製などに用います。
真空およびガス雰囲気における材料の熱処理を行います。電極材料の熱処理などに用います。
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